コプチャン、テッチャン、タン、レバー・・・
これすべて内臓で、一般的にはホルモンと呼ばれるものだが
私が一番好きなのが、赤身系のハート(ハツ)です。
ハートの食べ方は、一般的にはストレートに焼く、
次に野菜と一緒に炒める、これぐらいかな。
ちなみに、私はもつ鍋にも入れます。
入荷直後の新鮮なものなら、醤油に唐辛子をパッパッと振って
ナマで食べたりします。いわゆるハツ刺しです。
これが最高に旨くて、日本酒がすすんでしまいます。
ところで、ハートのおいしい食べ方は、
薄切りよりも断然厚切りです。
5o強にカットしてフライパンで焼きます。
焼く前に塩をするより、焼きあげてから塩を少しつけて食べるほうが
おいしいです。
たれで食べる場合は、さかえやオリジナルのたれ「ちゅうから」がよく合います。
さて、写真はかなり分厚くカットしたハートですが
側面に焼き目がついているのが確認できるかと思います。
これは、あらかじめフライパンで少し焦げ目がつくぐらい
焼きます。
次に、オーブン(100度以下)でじっくり焼くと
写真のような色合いに仕上がります。
ソースはブルーチーズですが、これがまたよく合います。
意外と知られていないハートのおいしさですが
とってもおいしくてヘルシーなので、ぜひお試しください。
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