2011年11月10日

牛ハートにブルーチーズソースを合わせて

P1010717.JPG


コプチャン、テッチャン、タン、レバー・・・

これすべて内臓で、一般的にはホルモンと呼ばれるものだが
私が一番好きなのが、赤身系のハート(ハツ)です。


ハートの食べ方は、一般的にはストレートに焼く、
次に野菜と一緒に炒める、これぐらいかな。

ちなみに、私はもつ鍋にも入れます。

入荷直後の新鮮なものなら、醤油に唐辛子をパッパッと振って
ナマで食べたりします。いわゆるハツ刺しです。
これが最高に旨くて、日本酒がすすんでしまいます。

ところで、ハートのおいしい食べ方は、
薄切りよりも断然厚切りです。

5o強にカットしてフライパンで焼きます。
焼く前に塩をするより、焼きあげてから塩を少しつけて食べるほうが
おいしいです。

たれで食べる場合は、さかえやオリジナルのたれ「ちゅうから」がよく合います。


さて、写真はかなり分厚くカットしたハートですが
側面に焼き目がついているのが確認できるかと思います。

これは、あらかじめフライパンで少し焦げ目がつくぐらい
焼きます。

次に、オーブン(100度以下)でじっくり焼くと
写真のような色合いに仕上がります。

ソースはブルーチーズですが、これがまたよく合います。


意外と知られていないハートのおいしさですが
とってもおいしくてヘルシーなので、ぜひお試しください。



posted by niiho at 11:58| ホルモン