2012年07月07日

赤身肉でたんぱく質を摂ってキレイに痩せる

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ダイエットやアンチエイジング、健康ブームの影響から
赤身肉がよく売れている。

当店の場合、一頭仕入れなので赤身肉ばかり先行すると
ロース肉とのバランスもあり、次の仕入れまで売切れということがしばしばおこる。

逆もしかりなのだが、一頭仕入れしている以上、いたしかたないことなのだ。
必要な部位のみ単品仕入れしたほうが楽なのだが、それでは生産者の顔がみえない。

さて、なぜ赤身肉が人気なのか?

流通価格も関東を中心に、モモなどの赤身系が上昇している。
いずれは、ロースの価格にモモなどの赤身系が同等価格になる可能性もある。
そうなれば、A3あたりの価値が見直され、A5やA4と流通価格が変わらなくなる。

そうなることを願うのだが、道のりは険しい。

ところで、先月よりTシャツが似合う男を目指してダイエットをはじめた。
ダイエットといっても間食をやめて運動をしているだけなのだが牛肉は毎日食べている。
それでも、すでに3kgの減量に成功した。

ご存知のように、人間の体のほとんどは水分でできている。
次に多いのが「たんぱく質」になるのだが、筋肉、骨、皮膚、爪、これらはすべてたんぱく質だ。

ダイエットしている人は、カロリーを控えるために牛肉を食べない、という方が多い。

私の知人で、ダイエット中だから牛肉は食べないという人がいる。
唯一、食べてる肉は鶏のササミだという。
ちなみに、知人は肉屋だ。

牛肉を食べない肉屋って(苦笑)

たしかに体重は落ちている。それは見た目でもはっきりと分かる。
しかし、たんぱく質をしっかり摂れていないので老けてみえるのだ。
つまり、キレイに痩せていないので、それなら前のほうが良いのではと思ってしまう。

私は、ジムのトレーナーの教えもあって、
週2回の筋トレと有酸素運動をやっているのだが、目的は痩せやすい体を作るためだ。

食事に関しては、ある程度の節制はするが、食べるたんぱく質は減らさない。
たんぱく質を減らしてしまうと、筋肉量も落としてしまうので知人のように
体重は減っても、それは筋肉が減っただけなので結果として体脂肪に変化はみられない。
ということになりかねない。

なにかの本に書いてあったのだが、食事制限でたんぱく質を摂らないと
見た目がやつれた感じになり、老けこんだ印象になってしまう。

なぜかと言うと、少ないたんぱく質は、内臓、筋肉、骨といった生きるために
必要なところに補給され、生きるために優先順位が低い、髪の毛や皮膚には行き届かなくなる。

では、どのようなたんぱく質を選んで摂ればいいのか?

というとなのだが、ズバリ赤身肉なのだ!

肉の赤身部分には、L-カルニチン」が多く含まれており
L-カルニチンには、体脂肪の燃焼に役立つ成分が含まれている。

ちなみに、鶏肉や魚には含まれていない。

それだけではない。
赤身の肉は、鉄分も多く、血液を作り代謝を上げるのにも役立つ。
さらに、ビタミンAやビタミンB12、亜鉛なども含まれている。

ウィキペディアにはこう書かれていた。

筋肉中のカルニチンは加齢に伴い減少することが示されており、
また摂取源である食肉を摂る機会も一般的に少なくなるため不足しがちになると言われる。

また近年、脂質によるエネルギー摂取比率の増えている日本人においては、
相対的にカルニチン不足となっている可能性もあり、カルニチンの外部摂取の意義が認められる。

というわけで、赤身肉が売れている直接の理由になるのかどうかは
検証したわけではないので、確実にそうだとは言い切れないのだが、少なくとも
たんぱく質をしっかり摂るには赤身肉が有効だということはおわかりいただけるだろう。

もうひとつ付け加えておくと、ミンチは脂肪燃焼効果が減ってしまう。
ハンバーグなどに調理すると、つなぎに小麦粉などを使うのでカルニチンは少なくなってしまうのだ。

赤身の肉を選ぶなら、ぜひステーキをおすすめしたい。


近江牛ステーキ(→クリック








posted by niiho at 13:54| ステーキ