2012年09月08日

若さの秘訣は牛肉を毎日食べること、これマジなんです。

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普段は赤身肉を好んで食べるのですが、たまにはコッテリとしたサシの多い
サーロインも食べたくなるときがある。

ただし、食べ過ぎは禁物だ。必ず後悔する。
おいしい食べ方は、おいしいと思ったときにやめることだ。

今日は、10日前に入荷した「近江牛の雌牛で格付けA4」が
ちょうど食べ頃なので試食することにした。

牛肉の良し悪しは「脂の質」で決まると言われている。
よく舌の上で溶けだす、という表現が使われる。
また、融点が低いからあっさりとしていてなんぼでも食べられる。
と言ったことを平気でサイトに書いている店もある。

そんなアホな・・・って感じだ。

融点というのは脂が溶けだす温度のことで、不飽和脂肪酸含有量が高いほど
融点が低い傾向にある。

マグロのトロを思い出していただければ分かりやすいと思う。

しかも、雌牛は、雄牛(去勢)よりも脂の融点が低いのであっさりした食感と
言われている。

赤身肉より霜降り肉のほうが高値で取引されるため、
生産農家さんは、サシ優位な肥育をせざるおえないわけだ。

しかしだ、消費者が求めているのは時代とともに変化し「脱・霜降り」を
宣言する肉好きな方々も増え始めている。

専門家(肉屋をはじめとする畜産関係者)からみれば格付け等級や融点など
けっしてないがしろにはできない項目があるし、ときとして重要視しなくてはいけない
場合もある。それもわかる。

でも、私の考え方はそれらを理解した上で、あえてこう言いたい。

脂はどこまでいっても脂、多少の個体差はあっても食べ過ぎればくどくてもたれる。

だれもが知ってる高級ブランド和牛の霜降り肉を200g食べようと思ったら
かなりの体力が必要となる。

赤身肉のように、ペロっと平らげるというわけにはいかない。
例外もあるだろうが、大半の方は2〜3切れも食べれば十分満足してしまう。

私は、それぐらいの量がちょうど良いと思っている。

当店のお客様に毎晩牛肉を食べているという方がおられる。
サイコロステーキ2〜3切れとワインをグラス1杯飲むのが日々の楽しみだそうだ。
90歳のそのお客様はとにかく元気で電話で話す声なんて私よりハツラツとしている。

しかも赤身よりもサシの多い霜降り肉が好みだという。
若いころはすき焼きのときに使うケンネ脂(脂の塊)が大好物だったそうだ。

昨日、「心と体のアンチエイジング」セミナーで新宿溝口クリニックの
定真理子先生にお会いしたが、若々しくてキレイな方だった。

若さの秘訣は、毎日牛肉を食べること、真顔でこうおっしゃっていた。

9月30日にも同セミナーがきたやま南山にて開催されるので
ご興味のある方はぜひご参加ください。


posted by niiho at 17:49| 雑記