2011年12月11日

日本が世界に誇るすき焼き

_N7K1768.JPG


お歳暮ギフトでいちばん売れているのが
近江牛すき焼きギフトだ。

先日、京都の老舗すき焼き店から青い目をした外国人がでてきた。
外国人の好きな日本食といえば、定番が寿司、刺身、ラーメンだ。
次いでカレーライス、天ぷらあたりだが、日本の食文化といえば
すき焼きだろう。

すき焼きの歴史は、文明開化以来の140年ほどだが
ステーキに代表されるように焼いて食べる文化が根付いている諸外国の方々にこそ
ぜひとも食べていただきたい。

肉食はもともと西洋から入ったものだが、明治に横浜で生まれたのが
言わずと知れた牛鍋だ。

3p角の牛肉を鉄鍋に並べて、味噌をのせ七輪で煮たものが
評判となり、牛鍋屋には行列ができた。

すき焼きの作り方は、地方や家庭によって異なるが
関東風、関西風に分けて紹介されることが多い。

私の作り方は、熱した鍋に牛肉を広げて砂糖をかける関西風だが
最近では、わりしたを使うことが多い。


ところで、霜降り肉と赤身肉、いったいすき焼きにするには
どちらが適しているのか?


といった内容の問い合わせがこの時期になると多くなる。

好き好きと言ってしまえばそれまでなのだが
私は、霜降り肉を少々食べたあとに、赤身肉を食べることを
おすすめしている。

霜降り肉は、繊維が細かいので砂糖や醤油がよく浸透する。
そのためすき焼きの醍醐味を味わうには、霜降り肉がおすすめなのだ。

しかし、霜降り肉はたくさん食べられないので
2枚ほど食べたあとは、赤身肉を堪能するようにしている。

溶き卵をつけて食べると、味も軽くなり
香りとコクが口いっぱいに広がる。

この味を知ったら、どんな外国人だってブラボーと叫ぶだろう。

posted by niiho at 16:06| すきやき

2011年11月04日

すき焼きはサシがほどよく入ったロース系がうまい

_N7K1664.JPG


お歳暮の注文が入り始めると
さすがに気がせくというか、焦った気持ちになります。

お歳暮は、「事始めの日」というお正月をお祝いする準備を始める
12月13日から12月20日までに贈るものだが、ここ数年をみていると
11月末頃から贈られる方も多いようだ。

贈る時期は、一般的に、関東では12月初旬から12月31日、
関西では12月13日から12月31日までとされているが
牛肉の場合、正月に食べて欲しいということもあってか
年末年始に届けて欲しいとの要望が多い。

商品別にみると、すき焼き肉が断トツで次いでステーキ、焼肉
しゃぶしゃぶが一番少ない。

私も個人的にしゃぶしゃぶを食べることは
年に1回あるかないかで、手軽な焼肉がどうしても多くなる。

しかし、近江牛を堪能するなら
ぜひ、すき焼きを試していただきたい。

私が幼いころは、母親が醤油と砂糖で味付けてくれたものだが
最近は、わりしたにまかせっきりである。

ステーキや焼肉は、赤身肉を好んで食べる私だが
ことすき焼きに関しては、ロース系がうまい。

カタロースではなく、リブロースの脂がのった部分が
わりしたとよく絡んで、「肉を食べてる」という醍醐味を
感じさせてくれる。

もちろん、サシが多く入っているのでたくさんは食べれない。

少量を食べてから、あとはカタウデやモモの赤身系に移行する。

今宵すき焼きで日本酒で一杯なんて、想像しただけでもお腹が鳴るというものだ。


タグ:お歳暮
posted by niiho at 19:06| すきやき

2011年11月01日

枝肉から切り出す肉で絶品のすきやきを堪能

すき焼き.jpg


ようやく本格的な鍋シーズンということで
大好きな、すき焼きの季節がやってきた。


先日、京都の錦市場に行ったのだが
だれが買うのかというような高価な松茸が並んでいた。


50,000円の箱が空っぽになっていたので
売れたんだろうなぁ、どんな人が買ったんやろなぁ・・・

なんて思いながらしばらく眺めていた。


私はというと松茸には特に興味も関心もないので
こちらで十分満足しています(→クリック


ところで、先日ご高齢のお客様が
こんなことをおっしゃっていた。


昔の肉はうまかったなぁ。

外を歩いていると、すき焼きのなんともいえない香りが漂ってきて
おっ、今日はお隣さん、すき焼きだな。

と、うらやましかったもんだ


・・・・と。


住宅事情によるところが大きいが
牛肉の流通事情にも問題があるように思う。


牛肉は、枝肉から骨を抜いたあとは部位ごとに
真空パックにして流通される。


真空パックは、変色防止にもなり、日持ちはするが、
ドリップ(肉からでる血汁)が脂に浸透し旨みが半減する。


昔は、真空技術がなかったので、色が変わろうが
おかまいなしにカットして販売していた。


新鮮な肉なら変色して当たり前だとお客さんも納得して
購入していたが、いまだったら間違いなくクレームになるだろう。


枝肉から切り出す、あの懐かしい味がする近江牛


ぜひ、すき焼きのおいしい季節にお買い求めください。




posted by niiho at 13:43| すきやき