2012年01月27日

モーニングステーキ

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「やはり、肉好きな男は出世する」


朝日新書から発売されている単行本だが
タイトルに釣られて買ってしまった。


序章に肉の話がでるぐらいで
あとは、様々な企業の社長の生態学についてだ。


社長は大食漢が多く、朝から肉を食べるぐらいパワフルでないと
日々の仕事はこなせない。


といったことが書かれているが、
実際、私のまわりにいる経営者もパワフルな人は肉食の人が多い。


帝国ホテルやホテルオークラなど、一流のホテルでは
朝からステーキを注文することができるそうです。


いわゆる“モーニングステーキ”と呼ばれるものだが
神経や身体を酷使する人は朝から腹が減るし、肉を欲するとのこと。


私の場合は、朝から試食があるので
ステーキでもすき焼きでも普通に食べることができるのだが
これは一種の慣れであって、当然ながら肉を食べ慣れていない人にとっては
苦痛であって消化にもよくない。


「朝カレー」の肉なら食べられても
朝からガッツリとモーニングステーキはよほどパワフルな人でない限り
厳しいかも知れない。


しかしだ、休日の日なんかは遅めに起床して
昼兼用でステーキを食べると、ものすごく気分が高揚する。


そういう意味では、ステーキはゆっくりとした時間のなかで
会話を楽しみながら食べるのが良いのかも知れない。



posted by niiho at 18:18| ステーキ

2011年12月16日

霜降りと赤身の中間、イチボステーキ

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写真は「イチボとホウレン草の焼きテリーヌ」です。


イチボは、ランプとくっついているのでランイチとも呼ばれますが
そもそもランプとは、サーロインにつづく、腰から尻、モモにかけての部位を指します。

イチボはそのうちの尻の骨まわりの部分になります。

本来なら、ランイチはモモ肉なので赤身が多い部分だが、
イチボはサシが入りやすいことから料理人が好んで使う部位でもある。

ただ、とれる量が僅かなため当店では、予約制となっている。

近江牛超吟撰イチボステーキ(→クリック

さて、最近はヘルシーブームも手伝ってか赤身肉の需要が多く
ランプを購入される方が増えてきた。

赤身肉には、鉄分が多く含まれていて、特に肉に含まれる鉄分は
吸収力の高いヘリウム鉄で植物に含まれる非ヘリウム鉄より吸収力が高いとされている。

成長期の子供にとって健全な脳の形成に不可欠な栄養素で、
記憶力や集中力の向上には補給が大切である。

また、お年寄りにとっても鉄分の補給はボケ防止のために欠かせない。

つまり、低カロリー、低コレステロールの赤身肉は、
現代人にうってつけの肉だといえる。

イチボは、霜降り肉では重すぎる、かといって赤身肉は物足りない
という方にこそおすすめしたい部位です。



posted by niiho at 14:43| ステーキ

2011年12月03日

赤身肉のランプと霜降り肉のサーロイン組み合わせ

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12月はイベントが多く、特にクリスマスに向けての
牛肉需要が高まる時期でもある。

当店は、枝肉一頭仕入れのため、さまざまな部位が取れるのだが
どうしてもヒレやランプに注文が集中する。

取引先が、イタリア料理やフランス料理店が多いことから
赤身肉が重宝されるのだ。

さしずめサシの多いロース系は、ソースの邪魔になるというわけだ。

ところで、肉の焼き方がむずかしいとの質問を受けることがあるが、
あまり深く考えずに、フライパンで両面焦げ目がつく程度に焼いても
素材がよければそれなりにおいしく焼けてしまうものだ。

凝りだしたらきりがないのも牛肉のおもしろいところだが
厳密に言うと、部位によっても火の入れ方が異なってくる。

また、生肉を常温に戻した場合は、火が入りやすくなるので
肉はあまり休ませない状態で食べることができる。

個人的には、赤身系のランプが好みなのだが
たまに無性にサーロインのこってりとした肉を食べたくなることがある。

とはいっても1〜2切れも食べれば満足してしまうのだが
口のなかでとろけるよな食感は和牛の醍醐味でもある。

ギフト需要が多い12月だが、こんな商品はいかがだろうか。

近江牛ギフト ランプ&サーロインステーキ

こちらからご購入いただけます(→クリック

posted by niiho at 17:28| ステーキ